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データ捏造でマターリと Part2

271 :業界の常識:2006/08/02(水) 13:27:07
元村有希子(科学環境部)毎日新聞 2006年8月2日 0時24分
 科学には驚くような発見が潜んでいるが、別の意味で驚かされることもある。
 早稲田大の松本和子教授の論文を調べていた同僚が、ある発見をした。98年と99年に彼女が書いた文章が「ほとんど同じだ」というのである。
 98年の文章は某学会の機関誌に掲載された、研究内容を紹介した「総説」。そして99年、ほぼ同じ内容を「論文」として同じ学会の学術誌に投稿していた。題名こそ違うが、構成から「てにをは」にいたるまで、9割方は同じ文章だった。
 驚いて学会に確かめたら、「それはよくあること」という。2本とも論文なら二重投稿で問題だが、今回は違う。しかも論文で大切なのは「中身」であり、表現が過去の文章と同じでも関係ないという。
 私は賛同しかねる。同じ題材でも、切り口や表現をそのつど考えるのが常識ではないのか。
 「捏造(ねつぞう)・改ざん・剽窃(ひょうせつ)(盗用)」。これらは論文の不正行為の代表格だ。発覚すると研究生命にかかわる。クローン研究で捏造論文を発表した黄禹錫(ファンウソク)・ソウル大元教授は、公的研究費の詐欺罪に問われた。
 賢い研究者は、不正がいけないことぐらい分かっているだろう。ただ、学問の徒としての倫理観を、日本の大学ではきちんと教えているか。
 別の大学で論文不正が起きた。大学の対応は悪くなかったが、責任者が学内に配った「不正行為を戒める」文書を入手したら、大部分は私が以前書いた同じ趣旨の記事の引き写しだった。いや、文末の「である」が「です」に直されていた。
 研究以前の問題だと思う。

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